バイナリーオプションは、HIGH・LOWを予想する二者択一の投資法であり、
初心者でも取り組みやすい投資法とされています。

 

そんなバイナリーオプションでは、様々な攻略法がありますが、
今回は、エンベロープを用いた攻略法についてみていきたいと
思います。

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エンベロープとは?

まずは、エンベロープについてですが、
エンベロープというのは、移動平均線の一種であり、
ボリンジャーバンドと似たテクニカル指標といえます。

 

移動平均線を使って、移動平均線から値がどれくらい離れているのか
を確認する線となります。

 

エンベロープに触れると反転しますが、
トレンドが強いとエンベロープにそって
ローソク足が動くという指標になります。

 

ボリンジャーバンドと違うのは、
ボリンジャーバンドの場合は、値の変動によって
上下の線の幅が広がったり、幅が縮まったりと値の変動によって、
変わってきますが、
エンベロープの場合は、平均値ですので、
かい離幅が変動することはありません。

 

 

エンベロープの攻略法

エンベロープの使い方は、ボリンジャーバンドと似ており、
ローソク足がボリンジャーバンドを超える、
もしくは触れそうになると
「買われ過ぎ」
となり、反発する可能性が高まります。

 

そして下降トレンドの場合は、
ローソク足が下のラインを超える、もしくは触れそうになる場合
「売られ過ぎ」
となり反発して上昇する可能性が高まります。

 

エンベロープを利用する際ですが、
エンベロープは、逆張りの際に狙える攻略法となります。

 

エンベロープの乖離率の設定を15分足のローソク足が、
エンベロープの90%に収まるように設定を行います。

 

 

設定を行った後に、
ローソク足の上ひげが、上のエンベロープのラインを超えたら、
下降トレンドに反転する可能性が高いので、
LOW

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一方、
ローソク足の下ひげが、下のエンベロープのラインを超えたら
上昇トレンドに反転する可能性が高いので
HIGH
で購入するようにします。

 

触れるところをチェックする点では、
ボリンジャーバンドと似ているといえます。

 

エンベロープの設定は、90%に収まるように
偏差0・34前後に設定するのが
ポイントとなります。

 

 

まとめ

今回は、エンベロープを利用した逆張りの利用法をテーマにして
まとめてみました。

 

エンベロープを利用することで、
逆張りの予想ができるようになります。

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