バイナリーオプションは、HIGH・LOWの二者択一の投資法でもあり、
初心者でも取り組みやすい投資法とされています。
ですので、投資初心者の方でも、行っている方も多いのですが、
バイナリーオプションでは、チャートを攻略することで
勝率をあげることができます。
その中でも今回は、HLバンドについてまとめていきます。
HLバンドとは?
まずHLバンドというのは「ハイローバンド」
とも呼ばれています。
テクニカル指標のうちの一つともなります。
このハイローバンドというのは、
過去一定期間の最高値を結んだもの(ハイバンド)
そして過去一定期間の最安値を結んだもの(ローバンド)
またそ中間になる(ミドルバンド)
の3本で形成されています。
ハイバンドは抵抗線(レジスタンスライン)とも呼ばれます。
つまり、過去のデータでみると、
この線を超えることは少ないと考えられる線です。
ローバンドは指示線(サポートライン)とも呼ばれています。
HLバンドでみる攻略法
HLバンドでみると、
以下のようなときが「HIGH」の買い時となっています。
・ハイバンドにを通り抜けたとき
・ミドルバンドを下から上に通りに抜けたとき
・ローバンドに触れたとき
・ミドルバンドに上から触れたとき
この4パターンの際は、
「HIGH」となる可能性が高いです。
以下のようなときが「LOW」の買い時となっています。
・ローバンドを下に通りぬけたとき
・ミドルバンドを上から下に通りに抜けたとき
・ハイバンドに触れたとき
・ミドルバンドに下から触れたとき
通り抜けてしまえば順張りですが、
触れた場合は、逆張りと考えると良いでしょう。
ただ、基本的にHLバンドの攻略としては
逆張りで反転を狙うのが良いといえます。
HLバンドでみる場合、
バンドの幅が狭い場合は値動きに大きな変動がみられないので、
レンジ状態になっているといえます。
このときは、HLバンドにおける予想は難しいといえますが、
HLバンドの幅が広い場合は、
高値と安値の差が付きやすいため、
予想しやすい状態になっているといえます。
大きな相場の動きが発生した時に使うと良いといえます。
まとめ
今回は、HLバンドの攻略法をテーマにして
まとめてみました。
HLバンドは、値が動くときには
注目したいポイントになっています。
幅が広い場合は、
この攻略法でも充分狙えるといえます。
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